2025年9月1日〜14日、「TwoGate DevCamp 2025 Summer」を開催しました!
昨年に引き続き、前半をオンライン、後半をオフラインで実施するハイブリッド形式で開催しました。
昨年から期間がかなり延び、さらに自由になったテーマのもとで、学生たちが白熱したDevCampの様子を詳しくレポートしていきます。
目次
- 目次
- 「TwoGate DevCamp 2025 Summer」について
- スケジュール
- オンライン期間
- オフライン期間
- 審査発表会
- いよいよ授賞式…!
- デモ会
- 懇親会
- 株式会社TwoGateには高専出身のエンジニアが勢揃い
- 最後に
「TwoGate DevCamp 2025 Summer」について
株式会社TwoGate が開催する、現役高専生・高専卒学生限定のハッカソン型短期インターンです。現役のエンジニアからのアドバイスをもらいながら取り組みます。
今回のテーマは「あなたが考える最強のサービス 〜◯◯◯の最適解〜」。見つけた課題と向き合い、自分たちなりの最適解でプロダクトを開発します。
今回はオンライン期間を3日間から12日間に延ばしました。
また、開発するプラットフォームの制限も撤廃し、より自由に開発を行えるようにしました。
参加者
今年は、昨年よりもさらに参加者を増やし、全国各地から31名の学生が参加しました。原則2人1チームで、1人チームも含めて、計17チームでの開催です。
参加学校一覧
- 神山まるごと高等専門学校(9人)
- 香川高等専門学校(4人)
- 久留米工業高等専門学校(3人)
- 豊田工業高等専門学校(3人)
- 佐世保工業高等専門学校(2人)
- 石川工業高等専門学校(2人)
- 鳥羽商船高等専門学校(2人)
- 阿南工業高等専門学校(1人)
- 茨城工業高等専門学校(1人)
- 京都産業大学(1人)
- 長野工業高等専門学校(1人)
- 東京都立産業技術高等専門学校(1人)
- 名古屋大学(1人)
賞品
今年は開催規模とともに、賞品もさらに豪華になりました!
あらかじめ告知していた最優秀賞やCTO賞のほかにも、いくつかの賞を会場で新たに設けました。
最優秀賞やCTO賞などの上位賞には、3月に3泊5日のシリコンバレー研修旅行を用意しました!
スケジュール
以下のようなスケジュールで実施しました。
- オンライン期間
- 9/1 キックオフ & メンターミーティング
- 9/5 息抜き雑談会
- 9/8 メンターミーティング
- 9/11 息抜き雑談会
- オフライン期間
- 9/13 発表 & 懇親会
- 9/14 結果発表 & デモ会 & 懇親会
オンライン期間
前半12日間のオンライン期間では、チームごとに集中して開発に取り組みました。
各チームには1人ずつメンターが割り当てられ、オンライン期間中2回のミーティングで進捗確認や開発の悩み相談などを行いました。
Discordにはメンターが基本的に待機しており、質問や相談を気軽にできる環境を整えていました。
オフライン期間
後半2日間のオフライン期間は、東京・西新宿にあるさくらインターネット様の会場をお借りしての開催です。
チームメンバーや参加者同士で顔を合わせながら、発表の最終調整を行いました。
最終調整


審査発表会
今年の発表会は、プレゼン6分 + 質疑応答3分の発表で、スライドやデモを用いて作成したプロダクトの魅力を伝えます。
プレゼンスタートです!



今年はTwoGate社員が審査を担当しました。
参加者はほかのチームのプレゼンを見ながら、Discord上で意見や感想を活発に交わしていました。
いよいよ授賞式…!
今年は最終的に4つの賞を用意しました!
特別賞


当日突如発表された特別賞に輝いたのは、チーム 情報処理安全確保放置士🔰の「ほどほどくん」です。おめでとうございます!
ほどほどくんは、タスクの自己管理が苦手という課題を解決することを目指したサービスです。
宿題や仕事といった日常的なタスクから、保証書・定期の更新日といったつい忘れがちな要素も網羅し、ユーザーのタスク管理をサポートしてくれます。
通知集約機能も兼ね備えており、「通知を見る」というタスクも管理してくれます。
極めつけは、通知を24時間放置した場合にシステムから自動で電話がかかってくるという徹底ぶりです。
通知の収集や電話での催促など、技術的なチャレンジを評価し、特別賞を授与しました。


優秀賞


こちらも当日突如発表された賞です。優秀賞に輝いたのは、チーム 空飛ぶラムネペンギン。の「Quasa」です。おめでとうございます!
ハッカソン期間中にリモートでのコミュニケーションがうまく取れず、アイデア出しが思うように進まなかったという、実際に直面した課題をテーマにしました。
このプロダクトでは、ビデオ通話機能・チャット機能・共同ドローイング機能を備えており、テーマ検討からアイデア決定までを一気通貫で行えます。
それにより、複数のアプリケーションを使う煩わしさの解消を試みました。

これらは通常、SDKや外部サービスの組み合わせで実現する類の機能で、実装難易度が高い点が特徴です。
それらを1年生の2人組という若さでありながら、WebRTCによるP2P通信を含めて自作で実装した技術力と推進力を評価し、優秀賞を授与しました。
CTO賞


CTO賞に輝いたのは、チーム 大志地下一階の「do!meal」です。おめでとうございます!
do!mealは、寮生活の共同自炊における割り勘などの煩わしさを解決するアプリケーションで、自分たちの生活に密着したサービスの開発に取り組みました。
彼らの寮では土日に食事の提供がないため、友人と共同で自炊をしているそうなのですが、そこには買い出しや精算など煩わしい作業が数多く存在します。
このサービスでは、メンバー集めから役割分担、負担額の計算や精算までを一括で行えます。

特に、購入物に私物が混ざることで、支払うべき金額の計算が難しいという課題に困っていたといいます。
その課題については、レシートをOCRスキャンすることで買ったものを一覧化し、個人の私物として購入したものを取り除いた負担額を計算することで解決を試みました。
技術力も高く、WebSocketを利用したリアルタイム更新や、PayPalを利用した個人間決済、AWSを利用したインフラ構成などを高く評価し、CTO賞を授与しました。
栄えある最優秀賞は…?
そして、栄えある最優秀賞は…



チーム 豊田高専吹奏楽部の「ともだちチェキ」です。おめでとうございます!
ともだちチェキは、イベントで初対面の人と話が盛り上がったのに、名前を忘れてしまって繋がりが失われてしまう…というあるあるな課題をテーマに開発に取り組みました。

チェキを一緒に撮るというアクションを通じ、会話のきっかけ作り・出会った記録・振り返りが自然と発生するような作りとなっていました。
特筆すべきは、「チェキの現像待ち時間」をあえて残し、この時間に話題を提供することで、ゲーム感覚で関係を深めることができる点です。


プロダクトの仕組みと体験がうまく噛み合っており、非常に魅力的なプロダクトでした。
課題に対するユーザーシナリオの徹底的な作りこみと、解決策の明瞭さを評価し最優秀賞を授与しました。
学生のコメント
【名古屋大学3年生 野﨑春太郎さん】
今回アプリで何をしたいか、どういう価値を届けたいかを2人で考え尽くしたのが大きいかなと思います。
今回のテーマである、最強の◯◯を体現できたと自信をもって思えたので、あるぞと思いました。
【豊田高専3年生 小松杏菜さん】
開発している時から1週間で使ってもらえるところまでできていたということで、自信を持てていました。
これいいねと言ってもらえたから、あるんじゃないかと思っていました。
デモ会
授賞式が終わった後は、それぞれのチームで開発したプロダクトをもとに交流しました。
お互いのプロダクトを操作しながら、説明し合います。



懇親会
発表も終わり、参加者間での交流を楽しみました。


株式会社TwoGateには高専出身のエンジニアが勢揃い
現役高専生・高専卒学生限定ハッカソン「TwoGate DevCamp 2025 Summer」を開催した株式会社TwoGateは、社員の大多数が高専出身者で構成されるWebアプリ開発企業です。
ノーコード・ローコードプラットフォームを活用し、高品質・低コスト・短期間でアプリを提供できる技術力と、柔軟な発想力に自信を持っています。
ミッションとして掲げる「心地よいデジタル体験の創出と普及」を達成すべく、「つくる力」で勝負し続けるチーム作りを実践中です。
また、Shopifyを利用したECサイト構築支援サービスをはじめ、物販の事前予約機能やガチャ機能などを搭載したイベント会場向けカスタマイズアプリ、100社以上の導入実績がある公式アプリ構築サービスなど、さまざまな領域で実績があります。
特にShopifyの構築支援サービスにおいては、Shopify Plusの開発に注力し、実績を重ねてきた点を評価いただき、Shopify Partner of the Year 2024 - Japan において Industry Solution Partner of the Year を受賞しました。
最後に
今回のハッカソンにも、学校や学年問わずたくさんの参加者が集まってくれました。

DevCampの様子をまとめたダイジェストムービーも公開しています。ぜひご覧ください!
2026年度もさらに楽しさと魅力あふれるハッカソンを企画していく予定です。ぜひご参加ください!